「人を元気にするのは、やはり人の力です。」
癒しや健康志向がますます高まる時代。今、もっとも注目される業界で活躍しませんか。
性別、年齢に関係なくどなたでも取得可能な資格です。介護や看護の現場でも役立ちます。
「一生使える手に職を身につけたい、人を癒せる仕事がしたい、仕事をしながら学びたい」
そのすべてを叶えられる当校で、夢を実現しましょう。
メディカル療法学院について
「人を元気にするのは、やはり人の力です。」
癒しや健康志向がますます高まる時代。今、もっとも注目される業界で活躍しませんか。
性別、年齢に関係なくどなたでも取得可能な資格です。介護や看護の現場でも役立ちます。
「一生使える手に職を身につけたい、人を癒せる仕事がしたい、仕事をしながら学びたい」
そのすべてを叶えられる当校で、夢を実現しましょう。
詳しくはこちら ≫
運営団体について
整体師・セラピストの育成、ボディケア業界で働く施術者のスキルアップを目的とした活動をしている団体です。
整体についての基礎知識
「整体師・カイロプラクターになりたい!」そんな方に資格を取る学校に入る前に 知っておきたい基礎知識をお知らせします。 志の高い施術者を目指す方が増えることを心から願っています。
仕事内容
● 脊椎を中心とする骨格や骨盤等のゆがみを調整し身体のバランスを整える。
● 血液、リンパ液、神経等の循環を促進させ病気予防を促す。
● 器具、薬品等を一切使わず、手技だけで施術する。
● 身体のゆがみ矯正や血行促進により人間本来持つ。
● 「自然治癒力」「免疫力」「恒常性」を高める。
● 筋肉疲労などによる老廃物の排出を促し健康増進を図る。
整体とカイロプラクティック
日本では整体とカイロでは特別な区別がありませんが、大きく分けると整体は東洋医学をベースに発展してきたのに対し、カイロは欧米が発祥です。
中国の東洋医学では漢方と並んで推拿(スイナ)という手技療法があり、日本の整体も推拿を手本としているところがたくさんあります。
整体、カイロプラクティック以外にも日本では世界の手技療法を手本としたものはあります。
(タイ式マッサージ・ハワイアンロミロミ・アーユルベータなど)
法的な位置づけ
NPO法人などの各協会または学校で発行する民間資格。(国家資格ではない)
行政管理庁の日本標準産業分類によると、昭和59年1月改定の(8759)その他の量術業に「温熱療法、光熱療法、電気療法、刺激療法などの医業類似行為を業とする者の施術所及び出張のみによりその業務を行う者の事務所をいう」と記載されており、電気・指圧・温熱・刺激・手技療法による医業類似行為を業とする職業で鍼灸師・按摩・指圧・マッサージ師・柔道整復師などの国家資格以外のものを「その他の療術」といい、整体とカイロプラクティックはこれに含まれると理解します。
日本国憲法第22条第1項に「何人も、公共の福祉に反しない限り、職業の選択の自由を有する」という項目があり、これが整体師・カイロプラクターの職域を侵すものではないと解釈します。
上記の「日本標準産業分類」にも「その他の療術業」という業種項目があります。
税務署へも「整体業」での登録が行えます。このことから考えても、整体・カイロプラクティックは現在ではきちんと市民権を得た業種であると言えます。
国家資格とういう型にはめられないということは、法律上の細かい規制に縛られることも少なく、一般常識(法律等)の範囲内で先進的な研究や学習による技術向上が自由であり、就職・開業等グローバルな活動が出来るというメリットもあります。
民間資格とはいえ、学校である一定レベルの技術や知識の講習をきちんと受け、人体に直接施術を施すための倫理観が必要と考えます。中には1週間程度、酷い所では1~2日程度の研修で資格が取得できたり、現場に立たせるなど極悪非道な話も存在します。(もちろん現実には技術的に通用しません)
整体・カイロプラクティック業界はかねてから国家資格化に向けて各協会や団体が働きかけを行っており、厚生労働省も法制化に前向きに検討していますので、近い将来、国家資格になる可能性は高いと言われています。今のうちに整体・カイロプラクティックの資格を取得しておくと過去の事例から見て優先的に資格を取得出来る可能性は高いかもしれません。
就職
整体院、カイロプラクティックの治療院、接骨院、整骨院、整形外科、温浴施設(健康ランドやスーパー銭湯など)のリラクゼーション施設・スポーツジムなどが一般的就職先です。
独立開業
高収入目指すなら、きちんとした高い技術を身に付け独立開業をお薦めします。ただし、開業となると技術だけでなく経営の能力が必要となります。
活躍の場
ストレス社会・高齢化などにより、肩こり・腰痛などに悩まされる人が急増する中、整体師・カイロプラクターの需要はますます伸びています。
ですから活躍の場はこれからも、どんどん拡大していき需要も将来性も十分な仕事です。
収入例
パート:時給 800~1,000円位
勤務 :月給15~25万円位
歩合制: 売り上げ40~60%(腕と年数)
独立 :やる気次第で数百万も
求められるもの
整体師を名乗る以上、技術と知識を持っているのは当然ですが、お客様の身体に直接触れ、問診や会話をしながら施術を行いますので、コミュニケーション能力が求められます。
どんなに高い技術を持っていても、相手を思いやる会話や自然な笑顔がなければお客様に選んでいただけません。
「誰かの役に立ちたい。疲れた人を助けてあげたい。」というボランティア精神を持っている方に向いている職業でしょう。
きちんとした技術を習得すれば無理な体力を使わないので女性にも向いています。
高収入だけが目的の方にはお薦めしません。
整体学校を卒業すると現役のプロと肩を並べられると思っている方がいらっしゃいますが、技術の世界はそんなに甘いものではありません。毎日来る患者さんは、痛い場所・痛みの出方・その原因、100人いれば100通りの違いがあります。それに対応していくには、たくさんの経験と知識が必要です。整体学校に入学した時点で卵が生まれ、授業を受けながら温められ、卒業の時に殻が割れヒヨコが生まれるのです。生まれたばかりのヒヨコは右も左もわかりません、それが経験を積んでいくうちに立派な鶏になるのです。卒業時がスタートだと思い日々精進し知識と経験を積んでください。