人の体を理解する事は、とても難しい。
触り方を教わっても、人が変われば分からなくなる。
これを繰り返し何度も何度も練習する。
それでも一人前になるには何年も掛かる。

技術には後ろ盾となる知識が絶対必要で、
しかし知識も机上の空論では使い物のならない。

手が、指が、敏感になり【目が着く】様になるには
今やっていることが正しいのかどうかを指摘してくれる他者の目も必要。

今日の授業は眼精疲労の「経絡経穴」

机上の学びと頭を使う学習が出来たら、
実際に体で解る様に実践する。

テキストでは同じ高さにあったツボは、実際の体では左右対称ではないし、人が変われば圧の深さも全然違う。

施術者本人もどう感じるのかを体感して、
押されている感覚を知る。

そこに、押す方の体に負担のない姿勢を作る事を足して行く。

「なんとなく」ではお客様の信頼を得られるわけもなく
「私の体をあなたに任せたい」と言っていただける整体師に
なる為の地道な努力が絶対です。

メディカル療法学院では、
すでに働いているセラピストさんの入学が多いのも特徴です。

20年以上地域で愛されるリピートが止まない整体院を運営している講師達が、個人のレベルに合わせて
現場で再現性のある対応をお伝えしています。